新年のクローゼットに、ちょっとした不便が積もっていませんか?

年末年始の衣替えで、「まだ着られるけれど袖が長い」「お気に入りの冬服が傷んでいる」「春服として着続けたいけれど今のままでは不安」と感じる方は少なくありません。サイズ感のズレや小さな破れ、ファスナー不調は、放置すると着心地や見映えを損ねます。そこで、洋服直しのアプローズが、2026新年におすすめのお直しをご提案。冬の間に整えておくことで、春のスタートダッシュまで気持ちよく駆け抜けられます。

2026新年に整えるべきお直し4選

1. コート&ダウンを“主役復帰”させるお直し

冬のスタイルを決めるのはアウター。 特にコートやダウンは、毎日の着こなしに欠かせない存在です。とはいえ、シーズンを重ねるうちに「袖口の汚れ」「ファスナーの不調」「裏地の破れ」など、小さなトラブルが積み重なりがち。お直しで一つひとつを整えれば、見た目も機能性も新品同様に蘇ります。

袖丈と着丈をジャストに調整

長すぎる袖や引きずり気味の着丈は動きにくさの原因。数センチの調整で手首が見えて軽さが生まれ、野暮ったさが解消します。ダウンやウールでも縫製ラインを見極めて仕上げることで、シルエットはそのまま、着用感だけを洗練させられます。

裏地の全面交換・部分交換

擦れ・破れ・静電気の悩みは裏地が原因のことが多いもの。全面交換で“着心地の新品化”を図るのはもちろん、脇や裾だけの部分交換でも効果は大。防寒性が上がり、春先の朝夕冷え込みにも安心です。

ファスナーの新調とスライダー修理

噛み合わない・閉まりにくいファスナーはストレスの塊。コイル・ビスロン・金属のタイプを見極め、同規格への交換で見た目を崩さず機能を回復。スライダーのみの修理で済むケースもあり、冬服の稼働率がぐっと上がります。

袖口ゴム・見返し・コバの補強

ダウン袖口のゴム伸びやウールコートの擦り切れは、冷気の侵入と見栄えの劣化に直結。ゴム交換や共布パーツの当て込み、コバステッチの入れ直しで耐久性を上げ、通勤・通学でも快適さが長持ちします。

冬のあいだ、あなたを守り続けてくれたコートやダウン。袖口の汚れや裏地の傷みに気づいたとき、「買い替えかな」と思ってしまうかもしれません。でも、思い返してみると、通勤やお出かけ、一緒に過ごしてきた時間の多さに気づくはずです。
アプローズのお直しなら、そんな“相棒のような一着”を無理に手放さず、もう一度気持ちよく着られる姿へと整えられます。大切なアウターにまた袖を通した瞬間、「やっぱり好きだな」と感じてもらえるはずです。

2. ニットの“ふっくら感”を取り戻すお直し

冬服の定番であり、春の始まりまで長く使えるのがニット。しかし、伸び・毛玉・虫食いなどダメージを受けやすい繊細なアイテムです。ニットはお直しや洋服リメイクによって見た目が大きく改善し、再び主役に返り咲くことができるジャンル。お気に入りを育てる感覚で、冬のうちにひと手間加えてあげましょう。

虫食い穴のかけはぎ

虫食い穴のかけはぎ気づいたら小さなピンホール。糸質・ゲージ・編み目に合わせたかけはぎで、補修跡が分からない自然な仕上がりに。早期対応なら広がりを防ぎ、コストも抑えられます。

伸びたリブ(袖口・裾・ネック)の締め直し

袖口がダレると全体がだらしなく見えます。リブを編み目に沿って詰め、テンションを復元。身頃の余りも適正化することで、ふくらみを保ちながらスッキリ着られます。

毛玉・毛羽の除去+仕上げプレス

毛玉だけを取ると薄く見えることも。繊維方向を整えた後に低温スチームで“表情”を起こすと、ふんわり感が復活。冬服の上質感が戻り、春色ボトムにも合う清潔感が生まれます。

肩線の下がり・身幅の見直し

着用で肩が落ちたニットは老けて見えがち。肩線の位置調整と身幅の微修正で、体に吸い付くようなフィットへ。アウターの中でももたつかず、レイヤードが快適になります。

寒い朝にそっと包み込んでくれるニット。ふとした虫食いや、いつの間にか伸びてしまった袖口に気づいたとき、少し切ない気持ちになりませんか? でも、ニットは“手をかけた分だけ応えてくれる特別な素材。お直しでふっくら感やシルエットが戻ったニットに触れると、「まだまだ着られるじゃん」と嬉しくなる瞬間が訪れます。お気に入りを手放したくない方にこそ、アプローズの丁寧なニット補修を試してほしい。冬の暮らしが、ちょっとあたたかくなるはずです。

3. パンツ&スカートの“今の体に合う”サイズ調整

年末年始の体型変化や冬の重ね着で、パンツ・スカートの“なんとなく不快なフィット感”が気になる方は多いもの。数ミリ単位の洋服直しで動きやすさが劇的に変わります。春服のコーデにもつながるため、早めに調整しておくと新年からの毎日が軽やかになります。

ウエスト出し・詰め(カーブ調整込み)

「座ると苦しい」「立つとゆるい」を同時に解決するのがカーブ調整。前後バランスを見直して、インナーを着ても苦しくないフィットへ。芯地やカンヌキの入れ直しで強度も確保します。

丈の上げ下げと裾仕様変更

ローファーに合うハーフブレイク、ブーツに合うクロップドなど、靴に合わせた丈が決め手。シングル・ダブルの切り替えや、共布バインダー処理で上質感を演出し、春服コーデにも無理なく移行できます。

渡り・ヒップ・太もも周りの微調整

細身パンツの突っ張りや、台形スカートの横張りはシルエット崩れの原因。縫い代と地の目を見ながらミリ単位で調整し、横から見ても後ろから見ても“きれい”なラインに整えます。

裏地の補修・静電気対策

冬場のまとわりつきや透け感の不安は裏地次第。破れ補修や新素材裏地への交換で静電気を抑え、タイツ合わせでも滑りが良くなります。春先も快適に歩ける“すべりの良さ”は大きな価値です。

体型の変化や重ね着の季節、パンツやスカートが「なんとなく合わない」と感じると、少し億劫になりますよね。でもそれは、あなたの体が変わったのではなく“洋服があなたに合わせていないだけ”。
サイズを整えるお直しは、毎日のストレスを静かにほどいてくれる小さな魔法です。「するっと履ける」「苦しくない」「後ろ姿がきれい」そんな安心感を取り戻したとき、またその服が好きになります。新しい季節を快適に迎えるために、今こそ見直してあげませんか?

4. 春を見据えた“軽やかリメイク”

冬服を春服として活かすための洋服リメイクは、新年にこそ着手したい内容。重たい印象の冬服も、デザイン変更や丈調整で季節の橋渡しができます。買い替えよりもコストを抑えつつ、お気に入りを自分らしい形にアップデートできます。

ロングコートをハーフコートへ

着丈を大胆にカットして、ボタン位置やベルトループも再配置。重量感が抜け、春のボトムに合わせやすいバランスへ。残布でミニマフラーやベルトを作るアレンジも。

ワンピースのスリーブデザイン変更

長袖を七分やパフに変更し、袖口のゴム仕様で表情づけ。裏地や見返しを整えれば、冬から春までの温度差にも柔軟に対応できます。色味はそのままでも、構造の変化で季節感が生まれます。

ニットのプルオーバーをカーディガン化

前中心に開きを作り、比翼やボタンで端正に仕上げる人気の洋服リメイク。体温調整がしやすくなり、春のレイヤード幅が一気に広がります。

スカートのシルエット再設計

タイトをマーメイドへ、フレアをストレートへ。切り替えラインを活かした設計で、既存の柄や織りを活かしながら印象を刷新。“新調に近い満足度”を、賢いお直しで叶えます。

冬服を春服へとつなぐ洋服リメイクは、“新しい季節を迎える準備”そのもの。お気に入りだけど今のままでは着られない、そんな一着も、形を少し変えるだけで驚くほど息を吹き返します。
捨てるのではなく、もう一度あなたの生活に寄り添う姿に変えてあげる。それは、洋服にとっても、あなたにとっても優しい選択です。季節が変わるたびに感じるワクワクを、リメイクで一緒に取り戻しましょう。

“大切な一着”を、2026年の相棒に育てるために

冬の終わりが近づく頃、私たちはふとクローゼットを見つめ、「この服、今年もよく頑張ってくれたな」と感じる瞬間があります。袖口が少し傷んでいたり、サイズがほんの少し窮屈に感じたり、気づけば裏地が擦れていたり…。些細な変化なのに、着るたびに気持ちが沈んでしまうこともあるでしょう。でも、そんな不便や違和感が生まれた洋服こそ、本当は“あなたに長く寄り添ってきた証”でもあります。

お気に入りだからこそ、簡単には手放したくない。思い出が詰まっているからこそ、もっと着ていたい。そんな気持ちにそっと寄り添うのが、アプローズ のお直しです。「もう一度その服を好きになってもらう」ことを大切に、丁寧な手仕事で洋服に新しい息を吹き込みます。新年は、気持ちを整え、生活を整える節目のタイミング。もし「気になっている服がある」「本当はまだ着たい」と感じるものがあるなら、それはお直しの絶好の合図です。小さなほつれも、わずかなサイズの違和感も、プロの技術で驚くほど快適に生まれ変わります。

2026年を、また大切な一着と一緒に心地よく歩き出すために。気になる洋服があれば、どうぞお気軽にご相談ください。あなたのクローゼットの中で眠っている“もう一度輝ける服”を、アプローズが丁寧に蘇らせます。